商品番号 | 305-047 |
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サイズ | 幅39×奥行29×高さ44cm、約2.8kg |
素材 | 本体/スプルース(米唐檜) (無塗装)、床設置部・貫木/ビーチ (無塗装) |
製造 | スイス |
備考 | 他の商品と同一カートでのお申し込みはできません。 価格は送料込みのお値段です。 |
多目的に使える 名作スツール
ウルムはドイツの地方都市の名前。
戦後ここに誕生した、バウハウスの流れを汲む造形大学の
学生のために作られたのが、このスツールのルーツです。
「自由な発想で多目的に使え、持ち運びしやすく、
丈夫で、美しいものを」と初代学長のマックス・ビルがデザイン。
唐檜を使い、釘を使わない伝統的技法で組み立てられたスツールは、
ミニマムなフォルムで軽くてやさしい手ざわり。
脚部は強度のある材質であるビーチを「相互矧(は)ぎ」という工法で接合。
エッジ部が僅かに削られており、シャープなラインをより美しく魅せる工夫が施されています。
70年近く経った今も、縦にしたり、横にしたり、重ねたり、
座ったり、載せたりして愛用され続けています。
縦置きと横置き、どちらでも使えます。
置き方で高さに5cmの違いが出るので、手持ちの家具のサイズに合わせて使えます。
唐檜の白っぽい色合いが、現代のインテリアにもフィット。
座面に乗って立っても安定。
側板に渡した貫(ぬき)は、丸棒。重いものを持ち運んでも、手にやさしい。
また、本を並べたときはストッパーとして活躍します。
天板裏にはマックス・ビルのサインの印字。このサインは正規品の証です。
座面と側面の板は「組継ぎ」工法で接合。強度に優れ、反りやねじれを防ぐ木工技術です。
脚部は、強度のあるビーチ材を「相互矧(は)ぎ」工法で接合。
エッジ部が僅かに削られ、シャープなラインをより美しく魅せます。