ゆずの木の強力な武器「棘(トゲ)」と戦う収穫作業
ゆず畑に放った蜂が集めたゆずはちみつをかけて食べる。そんな収穫時期だけの楽しみ方をしつつも、それだけではいけません。ゆず畑700本のゆずは2015年,2016年と大豊作。ゆずは豊作の「表年」、不作の「裏年」がほぼ隔年でや...
国造のゆず便り
ゆず畑に放った蜂が集めたゆずはちみつをかけて食べる。そんな収穫時期だけの楽しみ方をしつつも、それだけではいけません。ゆず畑700本のゆずは2015年,2016年と大豊作。ゆずは豊作の「表年」、不作の「裏年」がほぼ隔年でや...
国造ゆずは石川県能美市国造地区で農薬を使わずに有機肥料だけで育てられているゆず。そのなかでも通称「ゆず団地」といわれる森に囲まれた栽培地では2種類の品種のゆずが育てられています。ひとつは「木頭」といわれる一般的に広くみら...
農薬を使わない栽培を続けてきた国造ゆずの畑。だからこそできることの一つとして、ゆず畑にみつばちを放して受粉促進を兼ねてはちみつの試験採取の試みをご紹介しました。その結果が届きました。ゆずの花から集めたはちみつはこの年、な...
摘果作業を体験できるからおいでよ、と誘っていただいたのは国造ゆずの価値を10年も前から発信し続けていた地元のボランティアクラブの皆様。国造ゆずの楽しみ方を会員とともに模索してきていたというので参加してきました。 青ゆずの...
そもそもゆずといえばなんとなく年中日差しが降り注ぐ暖かい地方で栽培されているイメージがしませんか?それも全国でも冬の晴天率が最も低いと言われる北陸で? 私が国造ゆずをはじめて知った年は、とにかく栽培期間のゆず畑での農作業...
農家の米ぬかなどを使った有機肥料をゆず畑にまく。まるで花咲か爺さん。 こんなことわざをご存知でしょうか?果樹を植えたら食べられる実がなるまでに相応の歳月を待たねばならない、つまり何事も物事を成し遂げるには時間がいるという...
ある日、農家の方に会えるチャンスが巡って来ました。全国の農産加工品など地域商品の商品評価やアドバイスを行うアドバイザーとともに能美市の農産物を視察するまたとないチャンス。国造柚子生産組合の組合長でご自身も200本超のゆず...
日本の百名山のひとつ「白山」から流れる手取川の扇状地がたくさんの個性的な農作物を育みます。 「ゆず団地」を知った私は団地の存在を教えてくれた能美市農政課の村本さんのもとへ。早速渡された資料には能美市特産の農産物パンフレッ...
石川県能美市国造地区。昔から農家の家にはゆずの木を植えられ、ゆずが色づく10月ごろには軒先きに黄色いゆずが実っている光景をちらほらと目にするのどかな里山です。 ところがある日、通称「ゆず団地」と呼ばれる場所があると市の職...