商品番号 |
106-143 6.5寸
106-144 7寸 |
サイズ |
6.5寸/約19.5×19×高さ2.5cm
7寸/約21×20.5×高さ2.8cm
|
素材 |
国産天然木(沢栗) |
製造 |
日本 |
備考 |
※食洗器・電子レンジ不可
※天然木を使った手仕事のお品です。
色、形、重さに個体差がございます。
|
軽くて丈夫、傷も目立たない。 毎日使って育てる漆器
漆芸家 村瀬治兵衛さんのハツリ皿です。
小ぶりのお盆としても、お皿としても活躍します。
山の奥深く厳しい環境に育った沢栗のお盆です。
ゆっくり育つことで木目が細かくなり、軽さと美しさが生まれます。
生木を粗取り、数年かけて轆轤(ろくろ)で薄く挽き乾燥させます。
木目や手斧、轆轤の跡を生かすよう、漆を擦りこんで仕上げます。
寝かせるうちに木が収縮、最終的に木が楕円に変化していくのも自然の味わい。
使っては洗ううちに深みが出る、デニムのような漆器です。
お盆としても、お皿としても大活躍します。 トーストとコーヒーでカジュアルにも/7寸
ケーキ、果物、焼き魚と、なんでも似合い、取り皿にも。/左:7寸 右:6.5寸
木目や手斧、轆轤の跡を生かした手仕事のお品。自然の味わいをお楽しみください。
お皿としてサラダを盛り付けても。ドレッシングなど油分の多い素材にもお使いいただけます。/6.5寸
グラスとおつまみの小さな晩酌セット お盆のように/6.5寸
三代目 村瀬治兵衛
村瀬家は江戸時代から3代続く木地師の家。
昭和に入り、初代治兵衛か木地から塗りまでの一貫製作を始め、今に至ります。
三代目は1957年生まれ。大学で彫刻を学んだのちに家業につき、2001年襲名。
分業化が進んだ漆器の世界で、全工程を一貫して手がけることは稀有ですが、
それこそがオリジナリティを生み、高い評価を得ています。
国内外の美術館にコレクションされる作品がある一方、暮らしの器も隔てなく作り続けています。