商品番号 | 106-191 |
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サイズ | 約幅14×全長85cm 桐箱/約34.7×23.5×高さ5.5cm |
素材 | 素材 組紐/絹100%、菖蒲花・葉・よもぎ/和紙・化繊・針金、武具飾り/新檀紙、桐箱/桐 |
製造 | 日本 |
備考 |
※香炉台は別売りとなります。お問合せください。
端午(たんご)五月五日 尚武(しょうぶ)の飾り
幼な子のたくましい成長を祈念する飾りです。
尚武に通じ、香りで邪気を祓ってくれる菖蒲(しょうぶ)と蓬(よもぎ)は、手作りの造花。
鎧の形に折った白い紙で包み、三色の伊賀組紐を添えました。
鮑(あわび)結びにして長く垂らした様子は晴々しい武具を連想させます。
絹糸を使い、手で組み上げる伊賀組紐は国の指定する伝統的工芸品。
端午は旧暦五月の端(はじめ)の午(うま)の日です
*節句とは
節句とは年間の節目となる日や年中行事のこと。
特別の食べ物を神様にお供えしたり皆でいただき祝うことから、節供とも表されます。
古代中国の陰陽五行説に由来した宮廷行事だったものが、江戸時代に庶民へと広まりました。
*嘉門工藝の節句飾り
長く親しまれてきた日本の行事を、今の暮らしのなかで楽しめるようにと嘉門工藝が企画。
組紐や造花、人形の装身具などを作る熟練の職人たちとともに制作しているシリーズです。
節句飾りは伝統文化の研究家・長田なおさんが監修。
国の伝統的工芸品に指定されている伊賀組紐を鮑結びに。
桐箱もきれいでコンパクト、収納まで考慮されています。
嘉門工藝
美しい和のライフスタイルを提案する世田谷のブランド。
高度な伝統技術をもとに、次世代へ溶け込むようにモダンなデザイン性と品質の高いオリジナル生活道具を考案する。
国内外の伝統的工芸品をつなぎ、選定したモダンな茶籠・茶箱には定評があり、
自宅での茶会を50年以上続ける中から生まれた茶道具、もてなしの器は生活に楽しみを取り入れるヒントとなると好評。
同時代に生きる作り手と、協力体制のもと、彫刻的要素やアートを暮らしに取り入れる工夫をする。
また、日本の節目節目を大切に暮らすための伝統のかたち、節句ものの伝承にも力を注いでいる。